11/29 市長要望
11月29日(火)、札幌市測友会矢橋会長、若本副会長、吉田副会長、深見副会長が札幌市役所を訪問し、吉岡副市長に「要望書」を提出しました。要望書には、最低制限価格のさらなる見直し、地籍調査・地図整備拡大、道路・河川台帳整備や公共基準点の維持管理などを盛り込みました。
矢橋会長は各要望事項を説明し、最低制限価格の見直しに関し、「測量は工事などに比べ人件費が占める割合が大きく、低く設定されている現状がある。最新機器導入の必要性や、人件費高騰などもあることから、現状からの上乗せを検討していただきたい」と要望しました。このほか、総合評価落札方式のさらなる拡大や、公共基準点の維持管理、都市規模に見合った地籍調査・地図整備、道路河川台帳整備の促進などもあわせて要望しました。
吉岡副市長は「皆さんの持続可能な経営につながるよう、できることから足早に対応したい」と応じました。